機能面では、モバイル端末でのアクセスが増加してきていたことから既存サイトのレスポンシブ化が必要になってきていました。また、情報発信をより簡単に行うためCMSを導入しました。
コンテンツは、地域に根差すお寺としてだけではなく、歴史や観光、イベントなど様々な情報があるなかで、訪問者が求める情報を正確に提供できるよう整理、更新する必要がありました。
供養や仏事以外にも、絵解きをはじめとしたイベント情報や観光・福祉など多様な情報を提供していることから、イラストを多く使用し柔和なイメージにすることで一般的なお寺というだけでなく、地域交流の場としても機能するデザインを目指しました。
お寺の名前の由来でもある水の流れを取り入れるなどデザインにストーリー性を持たせつつ、訪問者が見たい情報にアクセスしやすいよう導線に配慮してコンテンツを配置しました